復刻版)tの妄想④「トータル将棋[Total-Shogi] 」

私は、 複数のモジュールに異なるアルゴリズムを載せて、まったく違う観点から候補手を生成し、
評価専用モジュールに手を選ばせるような手法 をトータル将棋[Total-Shogi] と
呼んでいます。(こりんなー)(^^A
トータル将棋[Total-Shogi] は、将棋プログラムがプロ棋士といい勝負をするんじゃないか?と
言われるほど強くなった 数年後に実現するかも?知れない、私の妄想である。


トータル将棋[Total-Shogi] とは?


複数のモジュールに異なるアルゴリズムを搭載したトータル将棋[Total-Shogi] は、
・手を選ぶ評価専用モジュール(メイン思考部)
・まったく違う観点から候補手を生成する(サブ思考部)から構成されています。


トータル将棋[Total-Shogi] を現在の将棋ソフトで構成、例えたなら次のようになります。
まったく違う観点から候補手を生成する(サブ思考部)には、
大将棋的、AI将棋的、金沢将棋的、柿木将棋的、創作詰め将棋的プログラムから
構成されています。
(サブ思考部)は、最善手を一手だけ思考探索し(メイン思考部)激指的プログラムに
報告します。
(メイン思考部)が(サブ思考部)に求めるものは、(メイン思考部)とは 
まったく違う観点から候補手を生成した 東大将棋の4二銀的候補手、AI将棋の6六角切り的候補手、
金沢将棋???的候補手、柿木将棋あのルーチン?的候補手、 創作詰め将棋的候補手
(この局面、こうだったら詰む局面に展開させる手)です。
その(サブ思考部)の候補手を(メイン思考部)激指的プログラムが自分の候補手と再評価し
最終の指し手を決定します。


(メイン思考部)を激指的プログラムとするのには訳があります。
私はプロ棋士と戦うプログラムは、私の妄想する第3モードが理想と思うからです。


プロ棋士はアマよりも定跡研究には精通しており、年々訂正される?定跡局面の負を
突かれたら勝ち目はないと予想します。
棋士著書の「島ノート」の序文に、
この「島ノート」の原文は数年前の雑誌連載のものであり今回の単行本化で内容の
訂正をしていたら 前文を全て書き直し、前文が見る影もなくなった!  
(ウソー?ほんまにー?)(^^;
古い定跡手(読みの浅い手?)は、新しい定跡手(読みの深い手?)により使われなくなった!と
ありました。(違ったら、すいません)(^^;


定跡は読みの深さで移り変るものであり深い読みだけが浅い読みを訂正できる権利を
持っています。
藤井システムも森下システムのように深い読みによって、過去の定跡として闇に
ほうむられる日がくるかもしれませんね。


故に、私は対局設定第3モードを強く要望するのであります。
対局設定第3モードを使用したから使用料を払え!などとセコイことは言いません!
(あたりまえやー)(^^;
できたら、ヘルプ-バージョン表示に虫メガネじゃないと見えないくらいの大きさでいいので
「Thanks,t」とあると うれしいですねー。          (みみっちいなー)(^^A


次の事を提案します。
対局設定第3モードと対局設定第1モードを同じ思考で対局させた勝敗(今は五分?)が、
より思考を強化し同じ思考で対局させた勝敗が、どのようになるのか?



トータル将棋[Total-Shogi] は、
私の妄想する「プログラムC」クラス(C言語じゃないよ(^^;)を(メイン思考部)に持ち、
対局設定第3モードを採用? 柿木将棋のあのルーチン?を強化(深度51手クラス)を
搭載し構成された、マスター・プログラム序章(打倒プロ棋士バージョン)である。

復刻版)tの妄想③「Cルーチン」将棋プログラム強化法 

私が妄想する将棋プログラム強化法をお送りします。
題して、プログラムを100倍強くする法! (責任はとれんけどね (^^;


将棋プログラムがプロ棋士を負かすのは、いつなんでしょうか?
山下さんは、以前に西暦2006年には負かすかも? といいかげんな? コメントを
されていたように記憶しています。  違ったら すいません。


はたして4年後にプロ棋士を負かすことができるのか?


私は、私の妄想する「プログラムC」?の実現、完成なくしてプロからの一勝は
夢のまた夢と思っていますが・・・。


●プログラムC とは?


まず、今 最強ソフトの東大か、激指の(平手)に角落ち、飛車角落ちで勝てるように
思考を強化し、プログラムA を作る。今度は、プログラムAの(平手)に角落ち、飛車角落ちで
勝てるように プログラムB を作る。 (このプログラムBで女流棋士に楽勝! あまりの強さに
泣き出す者、おもらしする女流棋士が出るでしょう? ) ほんまかいなー


これを繰り返して、プログラムC を制作。 
このプログラムC の強さを私は想像できません! (プロ棋士も対局を拒否するかも? )


このプログラムC の完成まで天才、山下さんでも6年を要する、と見ていますが。
もし、2008年までにプロ棋士を負かせなければ、頭を坊主に刈っていただきたいですね! (--;
コンピュータ将棋 第一任者 山下さんの発言は社会的影響力大ゆえに。


2008年はコンピュータ将棋のターニングポイントの年であります! (私がかってに決めた (^^;


坊主か? 一勝か? 山下さんの頭の運命や如何に...! (好きなこと言っとるなー (^^;


2008年、完成をめどに今からプログラムC の制作にとりかかっていただきたいいですね。
                (ほんと 言うのは簡単やなー (^^A

復刻版)tの妄想②「対局設定第3モード」

序盤で、初手からソフトによっては定跡データを使わないで思考だけで指させるモードもあります。
ただ、読みが浅いため 有効手を見つけられず お粗末な序盤にはなっていますが。
 私は読みの深さが ある深さまで深まったなら 
そのプログラムは 定跡らしからぬ、手を指すと妄想します。(かってな目安は深度51手)


次の3つの対局設定モードを希望、要望したいですね。


設定1、 定跡を指す。(データの手)
設定2、 定跡を指さない。(思考だけ)
設定3、 両方。(通常、序盤データがあれば その手(数種あるなら乱数選択)を指していますが 、
まず そのデータの手を思考評価し、データ局面をランクづけし
 その後に思考の手と評価値のいい方を指さす。)

この設定3のモードで読みを強化、深めていき、読みの深まった思考が 
どんな手を指すか、興味深いですね。(読みの深さでデータ局面のランク順位が変化?)

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●詳解●


私が定跡設定として3のモードを要望するのは次のことからです。
今の定跡は初手7六歩か、2六歩の大駒の開け道が一般となっていますが
どちらが有効かは まだ明らかにはなっていません。
ルーチンを強化、深めるごとに思考の最善手が変わる?のは当然起こるでしょう。
深度10手のときは7六歩を第一候補手に選択していたのが
深度20手では2六歩を第一候補手に選択する。


今のプログラムはプロ棋士よりも読みが浅いためプロ定跡の深い?読みを超える指し手以上を
弾きだすことは無理でしょう。
ただ、いずれプロよりも読みを超えた思考は人間の定跡の欠陥を指摘、訂正するでしょう。
ただ、先手7六歩と2六歩は将棋の絶対最善手かも 知れませんが。


過去の偉大な先人棋士たちが、創作した数百手詰めの詰め将棋が 
既に人間の読みを超えたであろう 詰めルーチンにより余詰めや不詰めなどの
欠陥が発見されている事実からも明らかでしょうか。


対局設定第3モードを、採用したプログラマーは次のことに気がつくであろう。


1、移り変わる?定跡編集の煩わしさからの開放を得て、思考の強化だけに集中、
専念することが出来る。
2、思考を強化するごとに、必要なら王を囲まないで居玉で攻撃を仕掛け対局しだす。
3、定跡手があるのに定跡手を指さず思考手を指したり、定跡手を指したり
コンピュータの指し手が予想つかなくなる。


今や、プログラムに ただ闇雲に定跡データを乱数選択で指さす、設定1(データの手)の猿真似の
時代ではないのである。
コンピュータは、まだ読みがプロ棋士よりも浅くとも、その局面をそれなりに評価、
判断する意思?を持ち始めているのである。


3のコンピュータが定跡手があるのに定跡手を指さず思考手を指したり定跡手を指したりするのを
垣間見た、プログラマーは、呟くであろう。



「まるで、思考ルーチンが自分の意思を持っているかのようだ!」と・・・。 
(ほんまかいなー)(^^;

復刻版)tの妄想①「マスター・プログラム」

近い将来、遠い未来? においてプロ名人をも撃ち負かす、
将棋を解読した神の一手を放つ、マスター・プログラム!が完成したなら・・・。

私のかってな妄想を述べさせていただきます。(いいかげんな奴やな。)

その完成されたプログラムは今の序盤、定跡処理をも解決しているでしょうね。
もしかしたら、そのプログラムには定跡、序盤データーは搭載されていないかもしれません。
マスター・プログラムには初手から数十手先も どうなるか、読めない人間の創り出した定跡など
不要だからです。

定跡とは、強い人間が弱い人間のために教えてくれた決まりことだからです。
10手先だけを正確に読む人間の出した最善手数定跡と20手先だけを正確に読む人の最善手数定跡が
同じはずはなく、どちらが効果的かは勝敗が証明するでしょうね。今のプロ定跡は何十手先を
読んだ定跡なんでしょうか。

マスター・プログラムには王を囲う、矢倉 美濃囲い 穴熊のデーターさえ必要ないかもしれません。
囲いとは、弱い者が強い者に簡単に負けないための手段だからです。
 
序盤、定跡、囲いデーターさえ搭載していないマスター・プログラムの誇るものは、
置かれた盤面から相手王を最短、確実に詰ます有効手、絶対最善手を弾きだす探索深度の深さと 
深度先の局面での正確かつ強力な盤面評価値と それを支える自王が絶対に詰まないことを
監視するプログラムのみ。

この自王安全監視プログラムのおかげで必要がなければ居王のまま戦い(それは羽生さん藤井さんが
居王で対局し相手を負かすように)
自王が危険と読むや囲こみますが その守りは合理的シンプル、必要最低限なものかもしれませんね。
なぜなら自王が絶対に詰まないことを読んでいるからです。

もしかしたら一番安全地は相手陣地と判断!攻防しながら入王、と金で固めたりして。
マスター・プログラムに序盤、中盤、終盤、定跡概念の区別はなく、
人間の遥か先を読んだ絶対最善手は理解できない一手でしょうね。
羽生さんの最善手をA級棋士も理解できないように。

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●詳解●

マスター・プログラムに序盤、中盤、終盤、定跡概念の区別はなく、
 序盤、定跡、囲いデーターさえ搭載していない(必要無い)マスタープログラムの誇るものは、
1.置かれた盤面から相手王を最短、確実に詰ます有効手、絶対最善手を弾きだす探索深度の深さと 
2.深度先の局面での正確かつ強力な盤面評価値と 
3.それを支える自王が絶対に詰まないことを監視するプログラムのみ。


この自王安全監視プログラムのおかげで必要がなければ居王のまま戦い
(それは羽生さん藤井さんが居王で対局し相手を負かすように)
自王が危険と読むや囲こみますが その守りは合理的シンプル、必要最低限なものかもしれませんね。 
なぜなら自王が絶対に詰まないことを読んでいるからです。

私は、今のプログラムは初手から終局まで読めない(見えない)為に不要なアルゴリズムが必要?ですが、
将棋を解読した(マスター・プログラム)の構造は、
シンプル(単純で無駄のない)で、強力、合理的なアルゴリズムであると妄想します。


マスター・プログラムには定跡、序盤データは必要ないかもしれません。
マスター・プログラムには初手から数十手先も どうなるか、
読めない人間の創り出した定跡など不要だからです。


定跡とは、強い人間が弱い人間のために教えてくれた決まりことだからです。
10手先だけを正確に読む人間の出した最善手数定跡と
20手先だけを正確に読む人の最善手数定跡が同じはずはなく、
どちらが効果的かは勝敗が証明するでしょうね。
今のプロ定跡は何十手先を読んだ定跡なんでしょうか。


定跡は読みの深さで移り変るものであり、
深い読みだけが浅い読みを訂正できる権利を持っています。
藤井システムも森下システムのように深い読みによって
過去の定跡として闇にほうむられる日がくるかもしれませんね。


マスター・プログラムには王を囲う、矢倉 美濃囲い 穴熊のデータさえ必要ないかもしれません。
囲いとは、弱い者が強い者に簡単に負けないための手段だからです。
もしかしたら一番安全地は相手陣地と判断!攻防しながら入王、と金で固めたりして。
私は、これを「敵陣と金囲い」と名づけました。 (またかいなー・・・(^^;


マスター・プログラムに定跡は必要ないと考えるのは、
人間の読みを超えていること。 人間の定跡を家の基礎としたなら基礎以上の家を
その基礎の上には建てられない。マスタープログラムが登録された定跡データ以上の手を
探索できるのになにゆえに訂正の可能性のある定跡を ありがたがらねばならないのか?


マスター・プログラムには人間の定跡、プロ定跡、アマの定跡、私の創った定跡? の執着、
固定観念はなく、その局面での絶対最善手としての思考探索処理結果のみ。
その思考探索処理結果が人間の定跡手と同じってことはありますが・・・。


将棋における強さとは、相手よりも深く広く正確に読み 相手王を先に詰ます事でしょう。
強さに コンピュータ的、人間的、アマ的、プロ的区別はなく 
相手王を先に詰ませれぱ強いと言うことです。
人間には得意、不得意があり得意な戦法なら考えず、数十手読め  不得意なら悩み、
数手先しか読めないということがおこりますが、
コンピュータに得意、不得意はなくプログラムされた処理を行なっているだけでしょう。

AI将棋も東大将棋も15手前後読んでいるなら、
15手先の局面の評価値が正しい方が有利、勝ちを収めるでしょう。
負けた方は、その局面に至るまでの読みが甘いとなります。


コンピュータは純粋に相手王を詰ます有効手を探索しており、
勝ち負けでいうなら、これらのソフトに勝つなら 
このソフトより深い読みで勝ったことになります。



仮説) 将棋は読みだけでは勝てないか?

定義A)
1、定跡とは、こう指せば有利ではないか、という読みの産物ではないか!
2、戦法とは、こう指せば勝てないか、  という読みの産物ではないか!
3、囲いとは、こう囲えば詰まない、   という読みの産物ではないか!
4、詰めとは、相手王を詰ます、     という読みではないか!
5、必死とは、逃がさずに相手王を詰ます、という読みではないか!

定義B)
1、序盤、中盤、終盤 すべては、読み、読み、読みの一手ではないか!
2、未体験 局面で頼りになるのは、相手よりも深く正確な読みだけではないか!
3、大局観とは、遥か先を見通した読みではないか!

結論) 将棋とは、読みこそがすべてである。



マスター・プログラムは、序盤 中盤 終盤を1つの思考で蒔かない、
初手から思考が序盤の駒組みを形勢、中盤では最短確実、強烈な手を連発し、詰め将棋ルーチンの
いらない終盤を その局面の最善手探索で相手王を詰まし必要ならば必死手を指す。

私の妄想は、一手に数時間かかろうとも思考ルーチンの弾き出した手が、
プロ棋士数十人が束になっても敵わない強さを実現する、ことにあります。



将棋が解読され、そんなのは無理と判明するまで・・・。

コンピュータ将棋選手権-予想的中4連覇を目指して(全文)

●この文章は、コンピュータ将棋関係の掲示板に宣伝リンクを張り、広く掲載してくれる紙面を
募集しようと書いた文の全文であるーが、思う所あって取りやめた。
もし、この文章を読んで、関心を持たれた方は、tまでメールを下さい。

tss_master@n.vodafone.ne.jp まで。

(質問、感想、激励メール歓迎します。批判、酷評、ウイルススパム・メールは勘弁願います。)(^^A

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(本文)

予想的中4連覇目指して、来年の第15回コンピュータ将棋選手権の私の「予想展望2005」の文章を
掲載してくれる紙面を募集しています。

掲示板から、なぜ、紙面に舞台を変更する必要があるのか? 私なりに理由があります。

私は、過去にYSS掲示板にコンピュータ将棋について、好き勝手な書き込みをしてきました。
中には、「面白い!」と腹を抱えて大笑いした人、「面白くない!自分のホームページに書けー!」と、
憤慨した人、いろいろ居たんじゃないか?と見ています。(^^;
そして、大体7つのテーマについて書き、そのテーマの位置づけをほぼ確立しました。
(確立したんかなぁー?(^^;

〇分析(通常深度、潜在棋力) 
・通常深度と潜在棋力で、コンピュータ将棋の読みの深さを数値で表現したのは、私が人類史上で
初めてではないか?と、自負しています。 (大袈裟かいなー)(^^;

〇予想(選手権展望、結果私感) 
・分析を元に選手権展望予想を公開し、3年連続上位3を 的中させる偉業を成し遂げました。
詳解は、前記文「tの黙示録 最終章」を参照の事。(偉業を成し遂げたことになるんかいなぁー)v(^^A

〇tの妄想 
(マスタープログラム、第三モード、Cルーチン、トータル将棋、マスタープロジェクト、モンスター将棋) 等
・マスタープロジェクトは、将棋ソフト評論家?で、私のライバル?の白砂氏からも
「面白い!」と絶賛されました! (なんぢゃーそりゃー)v(^^A

〇TS将棋(TSS)シリーズ
・強化したはずのプログラムが 強くなったか?半信半疑のプログラマーに好評を博した確認法。

〇tの独言、寝言(エッセイ) 
・好き勝手なエッセイ風の書き込みに、寒くなった人が続出しました。
 筆者も、その内の一人だったことを告白しておきます。 (なんぢゃーそりゃー)(^^A

〇悲劇の棋譜シリーズ ・アマ4段と言われる将棋ソフトの脆さを指摘した棋譜

〇質問Q&A  ・幾多の疑問に、的確な回答を私なりにした、大人気?質問Q&A。

これらは、大好評だったんじゃないか?と、自負しています。(大好評だったんかなぁー?(^^;



なお、「予想展望2005」は、来年の2005年4月初日頃に執筆脱稿予定で、まだ書いていません。(^^;
なぜなら、「予想展望2005」で予想分析対象としているソフトが、まだ存在していないからです。

〇予想分析対象ソフト 
・AI将棋 優勝記念版
・激指4
・東大将棋(最新)
・銀星将棋5
・柿木将棋Ⅷ
・金沢将棋(最新)

注)AI将棋 優勝記念版は現在販売中。この文は、AI将棋 優勝記念版の販売前に書かれた。

2005年4月初日頃に執筆脱稿予定の「予想展望2005」を掲載してくれる紙面を今、募集するのは、
仮に、予想が的中した時に「予想展望2005」の後に掲載して欲しい、いくつかの分析文章があり、
その分析文章を書いておきたいからです。(予想が的中した時に意味を成す分析文章)

分析文章一覧(予定)

●東大将棋の憂鬱

●東大将棋対局実戦記 (3章構成)
1「t・マジック」
2「タマゲタ・ルーチン」
3「オドロキ・ルーチン」

●学習機能私感

●tの妄想 定跡データ自動成形検討プログラム(制作、分析、編集機能)

●激指「思考過程記録表示」最適化表示機能

●TS将棋(TSS)シリーズ「究極極意編」 (二年の沈黙を破り、極意編を公開します)

●TAISEN激指の企み(たくらみ)

●東大将棋バグ

●AI将棋の秘密

これらの分析文章は、コンピュータ将棋界に、衝撃と戦慄を与えるんではないか?と、妄想します。
(大袈裟かいなぁー)(^^;
ここまで書けば、掲載希望誌社が殺到するはず・・・。(役者やなー、私も・・・。)(^^A


肝心な、原稿料につきましては、けっこう「無料」です! (さすが、太っ腹やなぁー!)(^^;
理由は、私ごときの書いた文章でお金を取ると詐欺で訴えられると「かなわん」からです。
(なんぢゃーそりゃー)(--;

ただし、掲載希望誌社が数社殺到した場合は、一番高い原稿料を提示した所に決定します。
(なんぢゃーそりゃー)(^^A



また、コンピュータ将棋発展の為に、将棋ソフトのモニターを承ります。
思考ルーチン・バグ検査や分析内容(強さや感想、要望)をモニター後にレポート文章として提出します。


「無料」とは、何かを企んでいると疑念の方に、私が今回の募集によって得ることを列記し疑念への
返答とします。

・誌面に掲載されて、「スゴイだろー」と知人友人に自慢する。(なんぢゃーそりゃー、セコイなぁー)(^^A
・モニターした将棋ソフトを無料でいただける。(これも、セコイなぁー)(^^A
・将棋ソフト分析ライターとして、有名、人気となり引っ張りだことなり?本を出版し印税生活、
リッチになる。(な、わけないか)(^^A

しかし、どれもセコイ理由やなぁー。(^^A


予想的中4連覇目指して、「予想展望2005」の文章を掲載してくれる紙面を募集します。
(くるんかいなぁー)(--;

復刻版) tの黙示録(全史) 最終章

黙示録とは、新約聖書における必ず実現するであろう、神の預言を意味します。


注)「tの黙示録(全史) 最終章」本文中の(YSS=AI将棋)(IS将棋=東大将棋)(KCC将棋=銀星将棋)です。

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私は、2年前の2002年 3月 3日にYSS掲示板に初投稿として、次のように書きました。

>今年五月のコンピューター将棋大会は打倒IS将棋目指し、KCC将棋が200万定跡を搭載し粉砕!!
>優勝すると予想します! それを阻止できるのはYSS将棋しかありません! 応援しています!!

ここで、注意して欲しいのが、
・2002年の第12回選手権で、KCC将棋が200万定跡を搭載していなかった事。
・激指は、まだ、無名でノーマーク、存在すらあまり知られていなかった事。
・そして、何よりも、私が この年の第12回選手権優勝予想として、YSSを優勝筆頭に
予想していない事である。(AIは、東大、金沢に勝てねば去年の悪夢となると予想し、的中している。)

つまり、私は、この時点で、YSSの優勝は無い事、YSSの最悪の事態の可能性を分析で弾き出し、
大のAI将棋ファンとして、
警告していたのである!! しっかりしろ!と。(ほんまかいなー)(^^A


私は、2002年4月3日にYSS掲示板に「大会予想展望 ! (大会を100倍楽しむ方法) 」を公開し、
第12回選手権優勝候補として、 

・東大将棋、激指、銀星将棋、金沢将棋、AI将棋をあげます! (この順番は、まさか順位? )
(結果は、優勝激指、2位東大将棋、3位銀星将棋、6位金沢将棋、8位AI将棋でした。この順番は・・・)

・激指は、三位以内濃厚! 激指パターン決まれば東大、銀星、金沢を120手前後で あの世行き!!
・金沢は、東大には勝てない!
・東大は、本命ではあるが激指パターン、銀星の一発!あるかも!
・AIは、東大、金沢に勝てねば去年の悪夢となるかも!
・激指は、近い将来 優勝! すると予想します!

と予想し、上記と上位3を的中させました。


2002年5月11日に、「大会結果私感。 (予想的中自慢? ) 」と題して、タップリと
予想の的中自慢をさせていただき、激指は、予想以上の完成度!強化で連覇可能!今後3年間暴れる!と予想し、
激指が、第12回選手権、第13回選手権、第14回選手権で3位入賞し、優勝者を脅かすと予想しました!!

>私は、大会前に好き勝手に大会予想をさせていただいた者です。
>私の予想を覚えていた人には、今から見る楽しみにしていた映画のあらすじを聞かされたようで
>楽しみが半減した人もいたかもしれません。

> 私が大会前に予想して的中したことは、
>)激指の優勝の可能性。
>)激指パターンで、Is,Kcc,金沢将棋が120手前後で負ける可能性。
>)Isが、激指、Kccに負ける可能性。
>)金沢がIsに勝てないこと。
>)マイコミソフトの1、2フィ二ィッシュ! の可能性。など・・・。

> 私の分析予想ってスゴイなぁ! (これが言いたかった! (^^;

>激指は、予想以上の完成度! 強化で連覇可能! 今後3年間暴れる!と予想します!



こりずに2003年 4月 5日に「選手権展望2003(100倍楽しむ方法)」を公開し、
第13回選手権優勝予想として、

・激指 東大将棋 AI将棋 の中から優勝者が出ると予想しました。(この順番って・・・?)

結果は、優勝東大将棋、2位AI将棋、3位激指、で上位3を的中させました。


予選は、大波乱の展開となり、柿木将棋と金沢将棋が、まさか?の予選落ちとなる。

これにより、私の選手権予想展望の歯車が若干狂い、結果的には摩擦の無い、
TS将棋(Tss)対応の特別指定ソフトの、
大将棋、AI将棋、激指の1、2、3フィ二ィッシュ! の凡戦となってしまった。(^^;



事の事態を重く見た、私は(^^:第13回選手権終了後の2003年 5月11日に、
「結果私感(tの言い訳?)」を書きました。

>13回選手権 結果私感(tの言い訳?)(^^;  投稿者:t  
>私は、13回選手権前に選手権展望予想を好き勝手に書かせていただきました。

上位3を的中させましたが、結果は惨敗!(^^; とし、

>ハズレは、ハズレ!いいかげんだー!とされた厳しい方に次の事をお願いしたいですね。
>今回の私の13回選手権展望予想の内容を、そのまま次回の14回選手権展望予想として提出します。

>私は、東大将棋、AI将棋、激指を薙ぎ倒せるのは、柿木将棋か、それ相当のプログラムである!と
妄想します。
>今回は起こらなかっただけで、
>次回は脅威の的中率で優勝者、東大将棋に襲いかかる!と予想しますね。(ほんまかいなー)(^^A

>最後に負け惜しみの一言で締めくらせていただきます。
>TS将棋(Tss)対応の特別指定ソフト、東大将棋、AI将棋、激指は強いんだぞー!となります。
(なんの、こっちゃー)

なんとー、私は13回選手権展望予想の内容を、そのまま次回、一年後の14回選手権展望予想として
提出すると言ったのである!!     そ、そんな、ば、馬鹿なーー!!(^^A
そして、東大将棋、AI将棋、激指を薙ぎ倒せるのは、柿木将棋か、それ相当のプログラムである!と言い、
今回は起こらなかっただけで、 次回は脅威の的中率で優勝者、東大将棋に襲いかかる!と
断言しています!

一年前の2003年 4月 5日に「追加:選手権展望2003(100倍楽しむ方法)」として
次のように書きました。

>Q:我らのYSS(AI将棋)に優勝!はありますか?

>A:十分あります!

TS将棋(Tss)対応の特別指定ソフト、東大将棋、AI将棋、激指は強いんだぞー!と言いつつも、
IS将棋(東大将棋)に恨みはないんだけど・・・と、IS将棋(東大将棋)の波乱予想として、

>最悪順位-> 優勝 YSS(AI将棋)
>     準優勝 激指 
>      三位 柿木将棋
>      四位 金沢将棋
>      五位!IS将棋(東大将棋) (んな、ばかなー)(^^;

と予想し、今回の14回選手権の優勝 YSS(AI将棋)と準優勝 激指をズバリ! 的中させ、あぶなくも
上位3のIS将棋をも的中させました。ヘタしたら、IS将棋の五位もあったんじゃないか、と・・・。(^^;

実際、第14回選手権では、一年前の予想どおりYSS(AI将棋)は、優勝したいなら
IS将棋(東大将棋)戦よりも激指に勝つことが重要となっている。
つまり、私の予想は一年先を読み過ぎたのである。(んな、ばかなー)(^^;

確かに、昨年優勝したプログラムが今年も優勝、あるいは上位になる確率が高いのは確かでしょう。
しかし、それだけの予想方法では、12回の優勝激指や13回の2位YSS、14回の優勝YSSを的中させるのは、
まず無理です。私の分析予想は、それが来年も そうなるか? をほぼ的中させる方法を考案しました。

「ただの偶然である」との意見に次のように反論します。

「言うのは易し、それなら、あなたが予想して的中させて下さい!!」と。

「天下に公開し、他人の批判に堪え得るだけの予想を的中させて下さい!!」と。

かくして、私が あの時に垣間見た、ビジョン〔vision
私の初投稿の預言は成就したのである。(激指は、当時、無名で、存在すらあまり知られていなかった)
五月のコンピューター将棋大会は打倒IS将棋目指し、KCC将棋が200万定跡を搭載し粉砕!! 
優勝を狙うと予想します! それを阻止できるのはYSS将棋しかありません! 応援しています!!


2002年3月23日の、私の名文?「コンピューター序盤私想」を引用します。
(この文が第12回大会前の文である事に注目)

>コンピューターの棋力を向上させるには一本の無敵なプログラムがあれぱ十分だと思います。
>そのソフトの出現により、他のソフトも読み深度は確実に20、30手と深まっていくでしょう。
>もし、深度を深めることをしない、できなかったなら 極のように連勝、連覇を許すことになるでしょう。
>五月大会で 実力差の無い戦国期の今に、全勝優勝したプログラム!
>それが、私の予想したプログラムであるなら 連勝連覇を予想します!! 
>そのソフトには、極の連勝連覇の記録を塗り替えて欲しいですね。


Q:我らのYSS(AI将棋)に連勝連覇優勝!はありますか?

A:あります! YSS(AI将棋)が、それを望み、私の妄想する「Cルーチン」の実現に努めるなら、
 YSS(AI将棋)の無敵時代の到来となる!ことを、ここに断言します。(ほんまかいなー)(^^A


こうして、新時代の到来を預言し、「tの黙示録 最終章」は、終わりを告げるのである・・・

                               -------(完)-------- 

これが、約3年にも及ぶ、tの黙示録の全史である。(なんの、こっちゃー)(^^A

                                                                                                                                      • -

2004年5月4日 我らのYSS(AI将棋)選手権優勝の日に記す。Tss_master-t           19:41

TSS-masterプロフィール(抄)

こんにちは。

tです。

自称、将棋ソフト分析ライターです。

「tの妄想」とは、私の妄想する最強のコンピュータ将棋プログラムを掲示板公開に
ちなんで名付けた題名ですが妄想とは、コンピュータ将棋プログラムの事だけに
関した意味合いだけではありません。

私は、過去にコンピュータ将棋プログラマの集う総本山?「YSS掲示板」に好き勝手な書き込みと妄想、
長文を連発し大好評を博し、追い出されました。(なんぢゃー、そりゃー)(^^;

YSS掲示板では、主に

〇分析(通常深度、潜在棋力)

〇予想(選手権展望、結果私感)

〇tの妄想(マスタープログラム、第三モード、Cルーチン、トータル将棋、マスタープロジェクト、
モンスター将棋) 等

〇TS将棋(TSS)シリーズ

〇tの独言、寝言(エッセイ)

〇悲劇の棋譜シリーズ

〇質問Q&A

など、数々の傑作を公開しましたが、その中でも3年の歳月の予想構想「tの黙示録」には、衝撃と戦慄を
感じた方もいたんじゃないか?と推測しています。(いたんかいなぁー)(^^;



今回、このようなサイトを開設して、情報発信するのには、いくつかの目的があります。

それについては、いづれ明らかにしたいとは思っています。

以上、紹介まで。


コンピュータ将棋プログラマの集う総本山?「YSS掲示板」
http://524.teacup.com/yss/bbs