復刻版)大人気爆発!? TS将棋(Tss) 応用(究極編? )

お待たせしました!(待ってないか)(^^;


t-presents(tの贈り物) 第三弾をお送りします。
題して、TS将棋(Tss) 応用(究極編? ) 。  (好きやなーほんまに)(^^;


1.まず、下記の局面(t-sp初期局面)を盤面設定する。(なんぢゃ、こりゃ? あぶないかなー?)(^^;
 
〇t-sp(Ⅰ)究極先手番型

後手の持駒:なし
 9 8 7 6 5 4 3 2 1
・---------------------------+

v角v桂 ・ ・v玉 ・ ・v桂v飛
v香v金 ・v銀 ・v銀 ・v金v香
v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩
香 金 ・ 銀 ・ 銀 ・ 金 香
飛 桂 ・ ・ 玉 ・ ・ 桂 角

・---------------------------+

先手の持駒:なし


2.盤面設定(t-sp初期局面)が終わったら、
先手にあなた制作、ご自慢のプログラム、後手にあなたが勝ちたいと思うプログラムを
設定し対局させる。

・先手で勝つなら思考ルーチンの強化は順調である。
・いくらやっても勝てないなら、おしまいである。3の必要もなし。(きついなぁー(^^;


3.次に先手、後手を変更して対局させる。後手でも勝ち、勝ち越すようなら成功である。
後手で負けるなら互角であろう。大会で勝つのは運次第となる。(ほんまかいなー(^^;


〇先手、後手勝てるのに大会では勝てないなら、定跡データの見直しが必要である。
 思考は強いが私の言う読みの深いであろう定跡データ手に負けていることになる。
 相手のその局面にハマラナイこと、それと対等の定跡データを検討することである。


tの格言。
強化できた、と強化したつもりは大違いである。


「TS将棋(Tss)」で、置かれた盤面から相手王を最短、確実に詰ます有効手、
絶対最善手を弾きだす探索深度の深さと 深度先の局面での正確かつ強力な盤面評価値と 
それを支える自王が絶対に詰まないことを監視するプログラムを確実に強化されることを願う。





●TS将棋(Tss) 応用、究極編バリエーション



〇t-sp(Ⅱ)究極先手番型タイプB

後手の持駒:なし
 9 8 7 6 5 4 3 2 1
・---------------------------+

v飛v桂 ・ ・v玉 ・ ・v桂v角
v香v金 ・v銀 ・v銀 ・v金v香
v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩
香 金 ・ 銀 ・ 銀 ・ 金 香
角 桂 ・ ・ 玉 ・ ・ 桂 飛

・---------------------------+

先手の持駒:なし


〇t-sp(Ⅲ)究極先手番型

後手の持駒:なし
 9 8 7 6 5 4 3 2 1
・---------------------------+

v角v桂 ・ ・v玉 ・ ・v桂v飛
v香v銀 ・v金 ・v金 ・v銀v香
v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩
香 銀 ・ 金 ・ 金 ・ 銀 香
飛 桂 ・ ・ 玉 ・ ・ 桂 角

・---------------------------+

先手の持駒:なし


〇t-sp(Ⅳ)究極先手番型タイプB

後手の持駒:なし
 9 8 7 6 5 4 3 2 1
・---------------------------+

v飛v桂 ・ ・v玉 ・ ・v桂v角
v香v銀 ・v金 ・v金 ・v銀v香
v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩v歩
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩
香 銀 ・ 金 ・ 金 ・ 銀 香
角 桂 ・ ・ 玉 ・ ・ 桂 飛

・---------------------------+

先手の持駒:なし


〇究極編バリエーション説明。
(Ⅰ)は、振り飛車系。
(Ⅱ)は、居飛車系。
大体のソフトは、不思議なことに飛車の反対側に王将が移動する?
(Ⅲ)と(Ⅳ)は、(Ⅰ)と(Ⅱ)の金銀の交換型。
ただし、陣形、指し手は全然違うはず。
大駒封印からの思考ルーチンの戦略をお手並み拝見である。





●補足:TS将棋(Tss)(究極編 )分析。  


今回、TS将棋(Tss) 応用(究極編 )の公開にあたって、
「こりゃ、あぶないんじゃないんかー?」
さすが?の私も 「とうとうネタ切れ? オチ切れ?」と、鋭いツッコミをされる方もいるんじゃないか?と
思い、若干の補足をさせていただきます。(^^;


実は、まだ TS将棋(Tss)には最上の(極意編 )もあるんですが (ほんまかいなー)(^^;
あまりの凄さ?に理解が及ばず、「ギャグなんじゃないか?」と
誤解を受ける恐れ大の為に未公開、想像にお任せしますーと言うことにさせていただきます。(^^;



下記は、K将棋同士の*t-sp(Ⅳ)究極先手番型タイプBでの対局からの途中局面。

後手:K将棋
後手の持駒:なし
 9 8 7 6 5 4 3 2 1
・---------------------------+

v飛v桂 ・ ・ ・ ・ ・v桂v角
v香 ・ ・ ・ ・v金 ・v玉v香
・v歩v歩v歩v歩v金v銀v歩v歩
v銀 ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・ ・
v歩 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 歩
・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ 銀
歩 歩 銀 金 歩 歩 歩 歩 ・
香 玉 ・ 金 ・ ・ ・ ・ 香
角 桂 ・ ・ ・ ・ ・ 桂 飛

・---------------------------+
先手:K将棋
先手の持駒:なし
手数=24 △2二玉 まで


疑問:先手後手、共に1一角、9九角 がいるのに2二玉、8八玉に移動している。
   本来、将棋ソフトが置かれた盤面から相手王を最短、確実に詰ます有効手を探索しているのであるなら、
   2二玉、8八玉は有効手にはならない可能性は大である。(違ったら、すいません)(^^;

では、なぜか?

私は、この現象は読みの浅かった?旧バージョンの名残ではないのか?と分析するのである。
読みの浅かった、旧バージョンでは、序盤で定跡データから外れた局面になった場合に読みの浅い思考が、
トンデモない手を指すのを回避する為に若干のメクラ(局面全体を見せない)が施されていると分析する。
飛車の位置の反対側に王が移動し、局面が どうあろうと2二玉か、8八玉に居座るようなルーチンが
組まれている。
その局面で、攻めた方が有利なのに 「このルーチン」のために攻めずに せっせと2二玉か、
8八玉に居座るのである。
置かれた盤面から相手王を最短、確実に詰ます有効手を探索するルーチンよりも「このルーチン」が
優先されているのであった。
私は、「このルーチン」を「オメデタ・ルーチン」と呼んでいます。  (またかいなー)(^^A

(違ったら、すいません)(^^A


TS将棋(Tss)の目的は定跡データを無用にさせ、思考のお手並みを拝見することにある。
故にバリエーションは無限である。故にTS将棋(Tss)は永遠に不滅でーす!
(なんの、こっちゃー)(^^A

なお、激指2、東大将棋5、AI将棋2003+は、私の偏見と独断評価により、
TS将棋(Tss)対応の特別指定ソフトに勝手にさせていただく。
景品は、なんも出んけどね。(^^; (セコイなー)


TS将棋(Tss)が棋力向上の助けになれば幸いです。(なるんかなー?)
「TS将棋(Tss)」の著作権は私(t)にあります。(*特許出願中)
IS将棋、Yss と、くれぐれもお間違えないようにお願いします。 (^^; (あきんなー)


最後に、飯田氏の名言を無断引用でしめくらせていただきます。(^^;(ヤバイかなー)
「序盤も定跡通りなら追随できますが、ちょっと乱戦模様にされるとおかしくなる。
 強化するポイントはたくさんあります。」